今日は東証2部上場のゼクスの説明会に参加。

業績は拡大、健常者向けシニアハウジングの供給・運営では業界トップクラス、ということで投資家の関心も高いようでした。

一方で積極的なシニア住宅向け設備投資で負債が増大。金利上昇による利払い負担を懸念する向きもあるようです。

介護付きシニア住宅をリートに売却(運営は引き続き行う)しているのは、ゼクスとエルシーピー投資法人が初めて、ということでこれも注目されているようです。

その他、BSの負債として計上されている長期前受収益(少し内容は違いますが、リゾートトラスト等でも大きな金額で計上)、シニア住宅への入居金に充当できるゴルフ&リゾート会員権など、色々ユニークなテーマが出てきました。


いずれもこれから類似の商品商品を出したり、同じような会計処理をする企業も出てくるでしょう。その意味で注目しておきたい会社です。