事前警告型の買収防衛策を導入している木村化工機の 株式22.33%を元オックス情報社長の篠原氏が取得。 防衛策が早速発動されるかどうか、興味深々。フォローしていきます。この大株主は、プチ村上さんのような人ではないかと思います。 初期、ではなく後期の村上さん。
ストックオプションの記事も。
投資家が注視するのは、①付与から行使可能になる期間が短くないかどうか
②行使価格に十分なプレミアムがついているかどうか、だそうです。
①についてはこれを長くする、②については行使価格を高くする(=プレミアムが大きい)ことで、オプションの経済価値が下がり会社が計上する費用も少なくなります。
ただしあまり魅力のないプランでは、モチベーションアップにもならないので。
これまでのところ、プレミアムが大きいオプションというのはあまり出ていないように思います。
米国では株価がインデックスを上回れば行使できる、などのタイプもあるようです。これから日本でも色々出てくるでしょう。