昨日の夕方、ひょんなことで案内を貰っていたデザイナーズ・ジュエリーのミニ展示を見に行きました。

外資系金融機関の知人が集客を頼まれて、声をかけたうちの1人だったようです。

どんな状況かさっぱり予測が付かないものの、面白そうなので参加しました。


カルチェなど有名な時計ブランドを抱えるスイス企業の比較的新しい宝飾品ブランド、NY発のミミ・ソー。同名のデザイナーの作の ネックレスとか、指輪。 会社の同僚女性数人と行ってみました。

場所は 東京駅前PCCWビル内のフォーシーズンズ・ホテル、チェアマンズ・スイート。


部屋に入ってみて失敗した!と思いました。

20~30畳ほどの部屋に ソファやテーブルとイスという設定。 ミミ・ソーとおぼしき外人女性と外人・日本人スタッフ5~6名。 それに招待客は 我々以外に 5人ほど。

問題はそれがすべて女性であること。 ま、よく考えればジュエリーの展示なので ごく当たり前なんですが、予想してませんでした。またまたリスク管理の甘さが出た。 招待客は 叶姉妹風の服装・化粧。この人たちどんな生活しているのか?と思いました。 そんな状況では我が同僚はやはり女性、行く前は「いいんですか、私たちなんか~」 と行っておったのに、目を輝かせて物を物色しておりました。


このマズイ、という状況にさらに輪をかけたのが、テレビの取材カメラが来たこと。来日したデザイナーの活動ぶりを取材ということのようでした。 何とかカメラに入らないように壁際に立っておりました。 たぶんガードマンに見えたことでしょう。 結局 スタッフの人にこのブランドについて、少しお話を伺い、退散しました。滞在時間はたぶん20分くらい。随分長く感じました。


それでも ブランド会社の活動の一旦を見て、さらにフォーシーズンズ・ホテルというのも 初めて入ることができました。 ひとつの社会勉強にはなりました。