来年3月からJR東日本の新幹線・特急は全面禁煙! 嫌煙の私としてはOK。しかし新幹線の場合、分煙ができているので本当に必要かどうか?
新幹線とは外れますが、オフィス禁煙・分煙がきちんとできていない会社はガバナンスが効いていない会社と感じます。
さて、昨日は敵対的買収で有名な A社が 新株予約権の発行中止を決議。これは5/23に発行を決めたものです。総額24億円の調達のはずでした。
中止理由は、「事務手続き上のミスにより、当社と割当先との間で条件調整が難航、当面資金ニーズもなくなったので・・・」とあります。
発行時の理由は「財務体質強化のため有利子負債返済・自己資本充実、運転資金安定確保」
確かに緊急の使途はなかったかもしれませんが、本来的なファイナンスの理由はなくなっていないはず。
必要ないというなら何故やった?
また事務手続きのミスが原因で・・・ ということがあっていいのか?
元々の引き受けての投資事業組合も きなくさい案件によく登場する先。
ここのガバナンスは 評価できません。