昨日の町内対抗ソフトボール大会。

2部リーグ8チームのトーナメントに参加。 1回戦(21-7)、準決勝(5-4)を勝ち抜いて来週日曜日の決勝戦に進出しました。合わせて来年の1部昇格を決めました。

準決勝は2点を追う最終回に2本のホームランで逆転サヨナラ勝ちという、劇的な幕切れでした。(新聞スポーツ欄のような定型の報告文ですね)。

その後昼からガストで酒を飲んだせいで、昨夜はひどい二日酔い(1日目ですが)。それでも今朝は通常どおり出勤。 昨日は捻挫・打撲と2人ほど 負傷者が出て、来週のメンバー確保が危ぶまれます。


即席のお互いあまり知らない同士のチーム編成ですが、試合中は緊迫した展開と相手の厳しいヤジもあり、当チームもかなり熱くなり、最後のホームランの時にはみんなホントに大喜びでした。

 

試合後の懇親会で隣の人(システムエンジニア・今回投手)が言ってました。「普段経験できない 緊張感と興奮でとても楽しかった。参加してよかったッス!」 これは皆同じような感想だったと思います。


40前後の人たちは 子供の頃は野球少年が多く、久しぶりで昔を思い出した、というのもあります。

また実際に マウンドに立つ、自分に向かって凄いスピードで(と感じる)飛んでくる打球を待ち構える、打席に立ち不敵な面構えの相手投手に対峙する、という状況では かなりアドレナリンが出て興奮・緊張しています。 

そんなこんなで 本当に普段の仕事では味わえない感覚を楽しんでいます。

普段の仕事でも勝ち負けや、頭と手を全力で使う、というのはありますが、 身体全体と頭、瞬時の判断力・反射神経で 身体を全速で動かす、ということ(人間の本能ですね)は ほとんどありません。


「バカの壁」 の中にも 人間の個性は 身体のパフォーマンスにこそある、とありました。 

身体のパフォーマンスを競う機会がもっとあると 世の中面白いと思いますね。


パンパンの足腰背中をさすりながら、本日からまたPCに向かいます。