野村が病院・介護専門ファンド設立。アメリカでは (というと、アメリカ出羽守、と言われますが) REITの時価総額の5%程度はヘルスケアリート。日本でもそろそろ出るという噂。
ファンドの出口も充実していくでしょう。一方、老人ホーム、介護施設、病院などの経営基盤・経営モラルには問題のある先もあるようです。
ファンドに入れると、不動産保有と運営が分離され、老人ホームの入居一時金の一部は運営者から不動産オーナーに預けられ、さらに運営者が破綻の際のバックアップ・オペレーターなども 用意しておくということで、こうした施設の経営の透明性向上にも貢献するかもしれません。
フジプレアムは分割公表前のインサイダー取引で課徴金勧告
いい材料発表前の 自社株買い、 あるいはストックオプション付与、などは 深く考えず実行している企業は 結構ありそうな気も。 分割などの意思はあっても正式な機関決定をしていない、という状況だと、あとはモラルの問題ですから。
しかし社長が個人的にやっていたということだと、バカ! という一言でおしまい。
会社の信用を傷つけたということで、会社や株主がいかなる対応を取るか 注目。
辞任で済まず、退職金なしは当然、+損害賠償とか。 どうなるか。
今日の日経、16面。投資に走る企業、という記事有り。
日経新聞も、東京IPOコラム、メルマガの後追い記事が多い。新興市場情報なら東京IPOで! なんちって。