公募増資の際に、証券会社が海外投資家に需要動向を聞く慣行について、インサイダー情報管理を厳しくするとのこと。
IPOの場合のプレヒアは、市場の上場承認、新株発行決議後などがリリースされた後のこと。
セカンド・ファイナンスの場合、発行会社の決議・発表前に プレヒアをしているということですね。
こうした情報を元に取引すると インサイダー取引になることを 需要を聞いた投資家に きちんと伝えるようにしろ、ということ。=今まではあまりししていなかった?
信用できる、モラルある 投資家にしか プレヒアリングしていない、彼等は当然 暗黙のルールを守る、という信頼でしょうか。
CB発行の時などは、 プロ機関投資家しか買わないので、プレヒアリングが もっと 積極的に行われているようです。というか プレヒアで 発行条件を 決めてから 発表しているんですから。
新株の場合は 価格は 過去何ヶ月平均に 若干の調整という感じだし、 個人にたくさん売るのでプレヒアなしにしては。 機関投資家だけに聞くなんて 不公平。それも海外の投資家中心なんて、ますます。