WBCの投球数制限は、たくさん投げるとケガの可能性が高まり、選手に掛ける保険料が高くなる、という理由だったんですね。 さす契約の国らしい事情でした。
日興アセットマネジメントが今年中に上場、日興コーディアルは過半数の持ち株は維持。 経営の独立性・透明性を高めるためだそうです。
機関投資家は親子上場には 厳しい姿勢を強めているようですが、 日興アセットの 経営者・ファンドマネージャーは 立場立場で 違う考え方で行動、ということになるのでしょうか。
投資顧問・資産運用業の上場は、資金の委託者と 自社の株主の利益、いずれを優先させるか、 というような利益相反の 可能性が 出てきます。
さらに親子上場の場合、親と一般株主を 公平に扱わないという 株主間の 不平等も。
日興コーディアルが持分をどんどん下げて、いずれ子会社でなくするような方向性が望ましいのでは。