Winners never quit, and quitters never win. (テッド・ターナー)。勝者は決してあきらめない。すぐあきらめる人は決して勝者にならない。 WBCの日本、メキシコに通じるか。 自分もこうありたいものです。
DIは売上高を上方修正。3Qの時点で間違えないと思いましたがやはり。売上高上方修正分での利益の上乗せもきっと大きいでしょう。
ジャスダック上場の投資会社が有償株主割当増資。以前にも他の投資会社もやったと思います。投資会社の調達手法か?
株価121円のところ 50円で 全株主に1株を割当だそうです。 全員が引き受ければ 株数的には倍増。2分割と同じ。1億3千万株が2億6千万株に。68億円の調達。今の時価総額が160億円なので大きな調達です。はたしてどれだけ応じるか。
今の株価120円がフェアバリューとして、株数が2倍になるなら 株価は60円のはず。それが 50円ということは既存株主は損、新株主は有利に取得できる。ただし公募でなく、既存株主への割当なので損得なし、ともいえます。
ただしそれは、この増資を引き受ければの話。増資後も持分は変わりません。
しかし増資を引き受けないと、自分の投資の簿価は70円、新株主は50円てなことになりそう。
引き受けないと損するようなスキームでしょうか。
学研が事前警告型の買収防衛策を導入。また他の会社もこれを見て導入し、結局どこも同じような対策を安易に導入することになるのでは。後は個々の会社の運営次第となるでしょう。 しかし一旦公表すると、それに外れる対策は取りにくい。 よく考えないで導入・公表した対策を見た上で、買収を仕掛けられると意外ともろいかも。