住宅ローン金利の記事が日経2面に。
銀行により違いますが、10~20年が金利が最も高く、その後35年に向けて金利が下がっていきます。
住宅公庫提携など下がる要因はあっても、借りる人から見れば関係ない。期間が長いほど金利は高いのが普通のところ、理屈に合わない逆イールドカーブとなっています。この状況では、
自己資金があっても使わず、最大額を長期固定で借りるべし。浮いた資金で長期投資。35年という長期で考えれば、株の利回りはローン金利(3%くらい)をはるかに上回る。
藤巻さんや、エリスの主張を合わせると これが合理的な選択!?
ただし藤巻さんは今の金利水準であれば借金を奨励、エリスは特定の金利水準・環境には触れず借金はよくない、という主張です。
三井住友のおわび広告もあります。39面。金利スワップの購入を強制しないとのこと。
金利スワップは「購入」にあたるのでしょうか。固定と変動の単なる交換ではない?
私が大企業在職中、同行と取引していた時は「交換」でした。中小企業からは 取組の手数料を徴収しているのでしょうか?