八ッ場ダム建設中止 | 読むと頭が悪くなる

八ッ場ダム建設中止

最近は、テレビであまり取り上げられなくなりましたが、八ッ場ダムってなんだったんだろうか。建設中止反対派の人が沢山テレビのインタビューに答えていたんだけど、誰一人としてダム自体が必要だと主張している人はいなかった。みんなダム建設に関連する補助金が必要だと訴えているだけだった。テレビがカットしただけかもしれないが、なぜダム自体が必要だという人がいないのかね。


それにしても、地元住民が被害者面しているのはなんなんだろうか。自分達が反対していたから、まだダムが完成していない事を忘れてしまったのだろうか。もし、建設計画が発表された時最初から賛同していればすでにダムは建設されて中止される事はなかったはずである。初志貫徹今だに反対運動続けていればまだダムはたっていなかったかもしれない。国に楯突いてもいい事はないとわかったはずなのに、建設中止でまた国に楯突くのはなんだんだろうか。アホなのかね。ダム建設中止に反対していた関東の知事達はとっとと負担金を返せという意見に変わり負担金がかえって来るといわれてからは何も言わなくなった。地元住民も欲してるのはダムではないんだから、建設中止は飲んで、今後支払われるはずだった関連事業の費用や交付金の補償を問題に戦った方がいいんじゃないだろうか。

政府にしても、ダム建設中止は金のためにしているわけではない。ただ、愚民どもに前政権との違いをアピールするためにしているだけである。別に金がどんだけかかっても、我々の政権は無駄なダム建設をやめさせましたと主張できればなんでもいいみたいな感じである。一番気にしているのは地元住民が弱者で国に切り捨てられたと国民に思われないこと。すなわち、とっととダム中止を認めて金をせびるのがベストの選択だと思うんだけどな。