ブログ炎上 | 読むと頭が悪くなる

ブログ炎上

最近ブログ炎上という言葉をよく聞くようになった。身分を明かした人がちょっと反社会的な事をブログに書くと、コメント欄に批判が殺到して、その状態をブログ炎上と呼ぶ人が多いようだ。

インターネットも平和な世界になったものですね。たかだか数百の批判コメントがつくだけで騒動になるなんて、今起きてるブログ炎上なんてプロキシと自動書き込みソフトを使えば一人ででもできる範囲の騒動じゃないかね。ちょっと粘着質な人が1人で張り付いても同じことできるでしょう。私がネットをはじめた昔何も知らずに掲示板にプロバイダーのメールアドレス付きで発言してたら変態に目をつけられて、たぶん毎日数万以上のメールがきて当時の貧弱なネット回線ではきたメールの全貌すらわからない状態がしばらく続いて、結局そのプロバイダーは、解約する事になってしまいました。

そんなこんなで、実害の無い今起こってるブログ炎上なんてとるに足らない出来事だと、ブログの管理者は気付くべきですよ。炎上させる方も、気に入らないのならもっと気合をいれて嫌がらせすればいいのにね。例えば、アクセスをブログに集中させてアクセス過多でサーバー側からブログのアクセスを禁止にさせたり、ウイルスの仕込んだページのRefererをつけてアクセスしてウイルスページがリンク元の情報でアクセスログを埋めて気になったブログ管理者のアクセスを誘うとか、まあコメント欄の炎上なんてゴミでしょう。