小学生が発明品で特許を取得 | 読むと頭が悪くなる

小学生が発明品で特許を取得

もう、時期を逸してしまいニュースが消えてしまっていましたが、富山の小学生が特許をとったというのがニュースになっていた。知的財産系のニュースってどこかが裏から手を回しているのだろうか。いつ見ても偏った知的財産マンセー視点で物事が語られている。中立な立場で小学生が特許を取ったというニュースを評価すると、こんなところにも格差社会がやってきた。というようなものになると思う。

多くの人(私を含む)が特許について勘違いしているような気がする。特許というものは誰もしていないものであれば金さえ払えば取得することができる。先人の個人発明家の人たちが多くの特許をとってしまったので今から新しい特許をとるのは難しいと考えがちだが、それには大きな誤りがある。特許は有用な装置でなくても取得することができる。早い話、特許申請費用を払ってまで誰も登録しないような無駄で必要ない装置だったら誰も過去に特許申請している可能性が低く、特許を簡単に取れるのである。ホントに無駄なものを考えるのも難しいが、例えば、靴型のガスマスクなんて申請すれば特許とれるんとちゃうかね。普段はガスマスクの活性炭で足のにおいを消臭して、ガスマスクとして使う時は、靴を脱いで口と鼻に当てれば、ガスマスクに早がわり、どうでしょうか。特許申請に5万円近くかかったと思うので私は申請しませんが、誰か自分の精子にでも特許習得させてやれば史上最年少が大幅に更新できますよ