Mステスペシャルを観ていましたよ。
今の音楽がたらふく聴ける番組だからね。
でも爆発的な流行りっつーのが感じられなかったよ。
AKBの前に前田のあっちゃんが歌っていたのだけど、やっぱ存在デカいなぁ…と。
それは以前にも書いたけど4年前くらいからしばらく仕事の関係でAKBの事を知らなきゃならなくて見続けてきたからかもしれないですね。
AKB離れてからのメディアへの出し方が上手いよね。
それに染まる前田のあっちゃん柔軟だなぁと思います。
今日の観たけど依存も固執も感じなかったしむしろ色々聞かれてたけどあくまでも過去という感じがすごく良かった。
で、だ。
観てて思ったんだけど、最近の音楽の歌詞の表現が脆弱というか丸裸というか…。
なんかつまらないと思いました。
ダイレクトなのが分かりやすいんだろうし指示を受けて売れるけど、それって共感を得るだけで与える事に関してはチカラ不足。
内容を考察しなくても受け取れば済んでしまう。
だから要は、恋愛でも未来でもそのミュージシャンの日記というかエッセイというか…なんかすごく軽い部分を曲に合わせていい声で読んでいる感覚っつーのかな。
あと英語にすりゃ意味合いが柔らかくなっていい感じ感とか。
直接的な表現をしているのにエグい所は柔らかく…と、水でカップ麺作ったみたいな気持ち悪い状態。
そんなんが多いと思いました。
ワタシは1980年産まれなので70年代80年代の歌っていうのはある程度大きくなってから聴いたんだけど、『表現』として『作品』としては昔の方が『っぽい』と思います。
例えば沢田研二の『ストリッパー』
ヒールを脱ぎ捨て ルージュを脱ぎ捨て すべてを脱ぎ捨てたらおいで
裸にならなきゃ はじまらない ショーのはじまりさ
過去を脱ぎ捨て 昨日を脱ぎ捨て すべてを脱ぎ捨てたらおいで
瞳をかくして 逃げ込むなら 話しにならないぜ
朝でも 夜でも 真昼でも 恋はストリッパー
裸のふれあい
春でも 秋でも 真冬でも 愛はストリッパー
見せるが勝ちだぜ
おれのすべてを見せてやる
おまえのすべてを見たい
…まぁかっこいいものが今とは違う年代なので『ダセェw』とか『クセぇw』とか『ちょーかっこつけてるw』とかなるんだろうけどね。
ワタシもぶっちゃけそう思うよ。
なんかそこがクセになったりもしてます。
『詞』としての匂う表現をしているんだけど言いたい事は多分これっていうのが判断できる所が創ってるなぁって思う。
ひろみGOの『2億4千万の瞳』2番
愛し合う瞳が火花を散らすよ 恋人たちを乗せた青い飛行船
抱きしめて男を女をハーフを 生きてるだけじゃ淋しいよ
ひとり密かにつのらせた 想い涙になる夕暮れ
海が色をそっと変えて あふれ出す……今日も
出逢いは億千万の胸騒ぎ まばゆいくらいに
エキゾチック・ジャパン
出逢いは億千万の胸騒ぎ 生命のときめきエキゾチック
エキゾチック・ジャパン ジャパン
例えが多くて何言ってんのかわかんないけどなんとなくそーゆー事か的な。
ワタシが好きなバンドThe Yellow Monkey『BRILLIANT WORLD』
さあ踊ろう汚れた靴で さあ祝おう濡れた瞳で
何十年 何百年 何千年 何万年
何億年 何光年 何秒間君といれるだろうか?
明るい暗闇で
最高な世界へ 最高な世界へ
破れたソファーに座って 生き場所を探す猫みたいに
爪で 皮膚で 指で 手の平で
腕で 肩で 胸で君を確かめてた
今日も生きてるかを
最高な世界へ 最高な世界へ
汚れた街角 今夜はパレードさ
さあ踊ろう さあ歌おう さあ祝おう
濡れた瞳で
こういう例えから意味を見つけて『きっとそう』みたいなロジックが今の音楽にもーちょっとあってもいいじゃんって思いました。
ジャニーズとかあんま興味ないけど山Pの『抱いてセニョリータ』とか『愛テキサス』とかがこんな匂いをかもしだしているかもね。
直接的な表現はつまんなくてあまり好かないもんで。
香ばしくないと一旦食って吐いて寄らないもんで。
一応食いますよ。
流行りは一応食わないと気が済まんもんで。
と、いう事からアニメの主題歌がオリジナルじゃないアニメはどーかと思うという過去記事にも繋がるわけで、と、いう事から特撮ソングはオリジナルだから好きという事にも繋がるわけです。
勇気出して明日メールで告白しようとかわざわざ歌にしなくてもそのうちみんなそんな事やるし親や友人に感謝尊敬とか聴かされてもそう思う時はよっぽど感情に欠落が無い場合大抵の人間はいつかそう思うから大丈夫ですとワタシは思っております。
悪いとは言わないけどおもしろくないと思う。
感じた事より感じちゃった事故の方がインパクトがデカいという事です。
んー…読んだ人わかるかなぁ伝わるかなぁこの感覚…
jun



