『AKIRA』との出会い。 | 暮•思•激(クラシゲキ)

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フリーのデザイナー、イラストレーターです。
新作作品や衝撃的な事を書いていきます。
文体に癖があるみたいです。
いい癖だといいな。

アリの巣だけでは足らずアリジゴクの巣を掘り返したらアリジゴクの想定外のキモさに地獄に落とされた事がありますjunですやっこさんですどーも。


最近ワタシのツイートに『AKIRA』ネタがちらほらあると思います。

昨日、深めに語れるAKIRA友達もできましたので、『ワタシとAKIRA』というテーマで書こうと思います。


『ワタシとAKIRA』


小学6年生の頃。

ワタシは電気GROOVEの影響でテレビ、ラジオの深夜番組に没頭していました。

隠れて『トゥナイト2』や『ギルガメ』や『A女E女』等のドエロ番組を観たり、オーケンやナゴムレコードのお陰で今で言うところの『サブカル』を知りもうT-BOLANとかどーでも良くなったりしていて。

その流れで街を深夜徘徊しておりました。

伊集院光がまだニッポン放送で『Oh!デカナイト』という番組をやっていた時、番組内で『拾ったカセットテープやビデオにはとっても面白いものが入っている』というのを聞いて、その深夜徘徊中にカセットテープやビデオを探すという事をしていました。

その中でインパクトがコンパクトに詰まってたのが、段ボール1箱分のビデオテープでした。

必死こいて明け方おばぁのママチャリに乗せて運んで帰ってきて、自分の部屋のビデオデッキに入れ再生。


洋ピンの裏でした。

どれを観ても裏裏裏裏…

青空の壁紙の壁に穴が空いてて、その穴からすごい数突き出ていたのをまだ憶えています。

そんなビデオが箱に30本くらいあって…

当時噂で聞いていた『裏を持っていると捕まる』という事を思い出して、かなりヤバいと思いその場に返しに行きました。

もう結構明るくなってきていて焦って返しに行きました。

そして静かに置いて…

その時目に入ったのがこれです。


$暮•思•激(クラシゲキ)


『なにこのマンガ、アメコミじゃん!』

なんかもの凄いボロボロなんですがこの状態であって、だからこれは当時のままです。
なんだろう…深夜番組、サブカル、アメコミとワタシの中でキレイな3コンボ決まっちまいまして持ち帰りました。

小学生の範疇から思いっきり飛び出してる感じがあってウキウキして。

帰って読んで意味わからなくてでもウキウキしたのでものすごい得した気分で。
他にあるなら集めたいと思い、誰も知らないいつもいってる古本屋のおばぁに見せて。
『このマンガしってますか??』
教えてくれたのが『AKIRA』でした。


そしたら1冊高いのね。
古本なのに800円とかしてて。
『幽白』とか『DB』とか『ザ•モモタロウ』とか『スラダン』とか『ビデオガール』とか『てんで性悪キューピッド』とかは200円なのに。
で、誕生日の前借りを一生に一度のお願いをして全巻セット3500円を買ってもらいました。

6巻の重量がそのまま嬉しく帰って読んだんですけど…



さっぱりわからん。



全部読んでわかった事は『拾ったのが6巻』という事でした。
あと拾った6巻が初版だったという事。


でも『絵がすごい』というのはわかりましたよ。

いままでジャンプとコロコロで育ってきたもんで、オトナの読むマンガの絵はスゴイんだなぁと。



これが出会いです。



でもその3年後くらいに大友克洋の映画『MEMORIES』が公開されます。

その時に色々な特集を観て『世界の大友』という事を知ります。

そこからはもう狂ったように収集です。

アニメもVHSで通常版と国際映画祭参加版を揃えたり。
今では全く見なくなったアニメコミックス(セル画をマンガ風に並べた1冊)やAKIRA以前の作品を探したり。
残念ながらうちにはLDは無かったので買いませんでした。


今敏の存在を知ったのも大友克洋からです。


AKIRAではバイクがとても印象的なアイテムとして出ています。
AKIRAを観てバイク乗りになった方もいるみたいね。
でもワタシはアンオフィシャルな物にあまり興味がないので、バイク乗りにはなりませんでした。
乗るなら金田のバイクを作りたいと思ったので。
で、今3331アーツチヨダで開催中の『GENGA展』ではその金田のバイクを実車として乗っている福岡の方が東京まで持ってきてくれて展示しています。


総額1000万円強かかったとか…


今からちまちま作っても、死ぬだいぶ前に仕上げないと乗れないよね。
作る気あったんですけどね実はw



ワタシの人生の中で、衝撃を与えてくれた漫画家の1人が大友克洋です。



jun



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