まだワタシが18才の頃。
とある劇団のチラシを描いてみないか?というお話をいただきました。
小さな劇団です、もうありません。
ワタシは一生懸命描きました。
何枚も何枚も描きました。
結果、ボツ。
また何枚も何枚も描きました。
またボツ。
自分のチカラの無さに愕然としました。
本心『もう描きたくない、断ろう』と思いましたが、幼いワタシはオトナを前にして断り方がわからず描き続けるしか無かったです。
しかしそんな気の失せたワタシに描けるのは1枚でした。
結果、採用。
一瞬『同情された』と思いました。
その思ったと同時くらいに。
『いいねこれ』
って言われてね。
でもね、嬉しさなんて微塵もありませんでした。
自分と世間のズレの大きさに落胆しました。
『評価』というものは考えられないほどシビアです。
わざわざ『良い評価』なんてものは関係者からは出ません。
むしろ採用される事が良い評価です。
言ってくれるのはお客さん。
その声を聞きたいから、ワタシは関わったものにはなるべく顔を出します。
悪い評価をもらって『なんで?』と思うより、悪い評価をしてきた方を納得させる事の方がぐちぐち言うより自分が納得できます。
早めに気づいてよかったなと思う場面がこれまで沢山ありましたし。
まぁそれで媚びたものにはしたくないね。
なんか今夜はそんな事を思い出しました。
ぼやきね。
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