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霊能力を開花させる方法〜思い出し進化させる〜
私たちは肉体を持つ存在であると同時に
霊的な存在でもあるので
霊能力がない人は存在しません
ですが
ほとんどの方の場合は
必要がない
使わない
あるいは
意図して
その能力を閉じてしまっています
子供の頃は開いていたのですけどね
たいていは幼少期から成長する過程で能力を閉じてしまいます。
大人の言うことを聞いたり
友達と仲良くしたりするためには
現実に波動を合わせる必要がありますからね。
意識がこちらにないと生活が成り立たないんです。
私の場合、今でもはっきりと思い出せるのは
小学校3年生の時のこと。
先生が「掛け算」の授業をしていて
黒板にスッと縦に線を引いた時に
これから「割り算」の話をするんだと分かり
それを声に出してしまいました。
そうしたら先生が
「なんで分かったの？」
とすごく驚いて
先生があまりにも驚くものだからクラスの子たちも注目して
すごく恥ずかしい思いをしました
この時に
見えていないことは、口に出してはいけない
と学んだのです。
授業中ですからね。当然と言えば当然です。
でもこの時に「羞恥心」を覚え
それによって「自分を制限する」ことを知ったのです。
余計なことを言うと恥ずかしい
人と違うのは恥ずかしい
このようにして
私たちは知らず知らずのうちに自分自身に制限をかけてしまっているのです。
そしてそれは往々にしていき過ぎている場合があります。
トラウマや恐怖心で過剰梱包しているのです。
ですから、霊能力を開花させるというのは
正しく言えば「再開」です。
過去を癒して、制限を解除して
もちろん、ただ、思い出すだけではなく、
さらに、大人になっていく過程で培ってきた
「知恵」や「優しさ」や「経験値」も加わります。
ですから「開花」より「進化」の方がふさわしいかもしれません。
一般的な人にとっての、
人生における霊能力とは次のようなプロセスをたどります。
霊能力を一旦忘れる
日々の業に励む
経験して成長する
ある時が来たら霊能力を思い出す
霊能力と経験を混ぜ合わせて進化させる
まさしく
魂が輪廻転生を繰り返すプロセスそのもの
ですね。
霊的な能力を開花させることは
本来、再び自分の内なる力や繋がりを思い出すプロセスです。
幼少期には、私たちはより自然な状態で、
霊的な能力や直感を自由に表現できていました。
ですが、成長するにつれて、
外部の期待や社会のルールに合わせるために
その能力を閉じてしまうのです。
大人になり、自己制限や社会の枠組みから解放されることで、
霊的な能力を再び表現する自由を取り戻すことができます。
私たちは過去の経験や学びと組み合わせて、
より深い理解と霊的な覚醒をもたらします。
魂が輪廻転生を通じて学び成長する過程と同様に、
霊的な能力を再び発見し、進化させるプロセスもスピリチュアルな旅なのです。
最後までお読みいただきありがとうございました♡
あなたの願いが叶いますように🍀✨
Enjoy Spiritual Journey
