観音さまのメッセージ

 


あなたの声を大切にしてください

声を探して
あちらこちらとさまよい
ただ雲のように流されている間も

見えないだけで
気づかないだけで
ちゃんと存在しているのです

どうにか見つけた
あなたの声を

ひとに無視されたり
かき消されたりして
あなたが声を手放してしまっても

見えないだけで
気づかないだけで
ちゃんと存在しているのです
 


昨日に引き続き

もう少し観音さまについて探求したいと思います。

 

観音さま
AIで描いた観音さまのイメージ
 

 

(昨日の記事はこちら↓)

 

 

 

[補足]
 

・オラクルカードなどの外部のメッセージを引用する場合と
自分で直接チャネリングをしたメッセージの場合とではデザインを変えてます。

・「純度」も区別して「純度の高い」ものはメッセージとして上の方、
それに対する解釈や補足などを加えたものは

メッセージ部分から切り分けて下の方へ書いています。

どうでもいいことかもしれないですが💦
読んでる方は気になるかなと思い、念のため😌


さて

精神探求においてもっとも大事なのは
自分の人生を人に預けないことだと思います。

 

 

え?😳

 

ストレートに答えが
知りたいんですけど😣

 

「聖なる存在」の
声を聴いておけば
間違い無いのでは😥


となるでしょうか。

その気持ちよく分かります(笑)

■禅の教え「主人公」


禅に「主人公」という言葉があって

「主体的な自分」という意味で使われます。

 

    
主人公:主体的な自分
 
自分自身を拠り所にして意思決定すること

 

私たちは
自分の人生を生きる
ために生まれてきました。

 

だけど価値観のパワーバランス

自分の声を消している人が多いのも事実です。
 

自分の声を消したままで

自分の人生が過ごせるでしょうか?

 

自分の声を消したままで

人の声が聞けるでしょうか?


観音さまのメッセージは

誰かの価値観で生きてるとすれば
それに気づいてくださいね

自分の声を大事にして
育ててくださいね


そんなことを言われているのだと感じました。

■自分の価値観を育てる

自分の声を無視して

親の価値観
先生の価値観
友達の価値観
恋人の価値観
家族の価値観

で行動したからといって

結局、責任を取るのは
自分自身
なんです。

自分の人生ですからね。

要は依存はダメよってこと。

占いや「聖なる存在」の声を聴く時も

依存っぽい態度や質問の仕方をすると
結構ピシャリとやられます(苦笑)

でもこれは、もっともなことなんです。

例えば
あなたは師匠で
お弟子さんに質問されたとしましょう。

その弟子の成長になるような質問には
快く答えても

どうでもいい質問や依存されてると感じる時は
適当に返したり


「自分で考えて」
と返すのではないでしょうか。

師匠は怒ってるわけではないのです。

ただ何が弟子のためになるかを

考えてそのような回答をするのですね。

弟子の視点のままだと
師匠は意地悪と悪態をついたり
修行を投げ出したくなったりしますが


視点を弟子から師匠へ変えてみると
視野の狭さや、気づけなかったようなことも
容易に理解できるものです。

 

一見矛盾するようなこのメッセージは

自分自身の声を大切にすることが

自分の人生を生きる意味だということを

言われているのですね😌

 

他者の価値観に振り回されずに

自分の内なる声を聴き

尊重すること

 

自分自身が主人公であり

自らの人生の舵取り手であること

 

外部の助言やメッセージに助けられても

最終的な決断は自らが行うこと

 

どうか「小さな声」を無視せず

育てて大事にしてくださいね♡

 

 

 

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