また新潟地区で活躍した新潟色仕様の70系に混じって運用されたクハ68。
しかもこれ今回のは
オリジナルは1933年製の京阪神緩行用42系2ドアクロスシート2等・3等合造車クロハ59が出自のクハ68005ですね。
クハ68005はクロハ59006として竣工後
急行電車運用の2等車連結廃止を受けて
1938(昭和13)年11月頃に格下げされますが
1941(昭和16)年3月~1942(昭和17)年5月のいずれかの時期に3ドア化セミクロス改造を受けて51系のクハ68026になります。
1943(昭和18)年には輸送力増強のためにクロスシート部分をロングシート化されて41系のクハ55140となったものの
1951年には再びセミクロスシート化されてクハ68005となりました。
……いやはやよくいじったものです。
確か
で登場させたクハ68もこの仲間だったかと思います。
1968(昭和43)年2月の新潟地区電化にあたり
京阪神緩行線や横須賀線で活躍していた70系を運用することとなりましたが
70系はほかの形式とも混用出来る汎用性の高い設計であったがために
本来の70系の制御車クハ76を登用したものの
先頭車両が足りずに2ドアの43系サハ48改造のクハ68200やオリジナルのクハ68
さらには70系の2等車であったサロ75を格下げ改造したサハ75(※PDFファイルです)と
さらにこれを制御車に改造したクハ75
も登用して
フリークェンシー運用に大活躍していたのでした。
動力ユニットはTM-17というコトは6mmΦの車輪を使っていますが
トレーラー仕様のモハ70には5.6mmΦの車輪なんですね…(´σ`)ζ
電動車の床板は嵩上げをしていないはずなので
たぶんそのままでは車輪を大きくは出来ないでしょうね(´•ω•`)
いつものコトですが
少々残念でならないです。



