河合商会 KP-283F タキ7750 / KP-238 タキ12200 日立セメント 等入手 | 毎日書かない業務日報

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2015年3月01日ごろの入手です。

 

おりしも河合商会が廃業して鉄道模型を扱うお店の店頭から投げ売りされるなどして販売数を減らしていた状況で

かろうじて秋葉原のとある量販店舗の下げものコーナーで見つけたのがこれらの貨車セットでした。

 

 

トミーテックの京阪電鉄大津線600形4次車 2両セットも映っていますが

当日一緒に入手したので撮影したんだと思います。

 


KP-283F タキ7750形 クレハ


発売日 2008年7月中旬

1967(昭和42)年から1993(平成4)年に総数294(289両説あり)両が製造された35t積のカセイソーダ液・カセイカリ専用のタンク車です。


呉羽化学工業株式会社所有の私有貨車です。

 


手ブレーキ仕様が1両

側ブレーキ仕様が2両


 

平軸受・板バネまくら張りのベッテンドルフ式のTR41C台車でコタキ7750~コタキ37767の当該車輛は竣工していますが

のちにコイルばねまくら張りのTR41DS-12に改造されています。


※記号番号表記は特殊標記符号「コ」(全長12m以下…つまりコガタのコ)を前置し「コ(コは四分の一小さく上部に)タキ」と標記します。



KP-238 タキ12200 日立セメント


発売日 2006年12月中旬

1969年(河合商会表記)に富士重工業が開発した40t積セメント専用貨車です。


日立セメント所有の私有貨車です。


本形式はセメント輸送用として1968(昭和43)年から1981(昭和56)年にかけて富士重工業にて16ロット134両(コタキ12200~コタキ12299、コタキ12700~コタキ12733)が製作された40t積の私有貨車です。


40t積セメント専用車のメーカー間開発競争のなかで富士重工業が独自に開発した形式です。


軽量化のため側梁を省略した台枠をタンク体と一体化したフレームレス構造を採用したのが大きな特徴です。


対抗形式である川崎車輛のタキ1900形や日立製作所のタキ19000形、東洋工機のホキ5700形と異なりタンク断面が円筒で

日本車輌製造のタキ11500形と同様に圧力容器にすることも可能であったことから

試作段階では圧送荷役が考慮され安全弁を持っていたのですが

量産車はエアスライド式専用車になりました。


本形式の製造は開発経緯の関係から富士重工業1社のみで行われ

小野田セメント、日立セメント、チチブセメント、電気化学工業、大阪セメントの合計5社が所有しました。

 

 


KP-230 ホキ9300 伏木海陸輸送


発売日 : 2005年12月下旬


ホキ9300形はホキ2200形の弟分的な存在として1974(昭和49)年~80(昭和55)年に5両が製造されました。


最高速度が85kmから75kmに下がり台車を TR41にランクダウンした点が目立ちます。


積み荷はコークス(炭素の粉末)で金属を還元するのに使用するもので積載量は30tです。


伏木海陸運送所属で伏木駅常備。


川崎の石原産業あてに運用されていました。


現車は1996年に廃車になりました。