ハセガワ MODEMO NT-154 阪神71形“武庫川・海岸線 晩年仕様”(2両セット)着弾 | 毎日書かない業務日報

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ハセガワ MODEMO NT-154 阪神71形“武庫川・海岸線 晩年仕様”(2両セット)が着弾。
 
 
この車輛には乗車した思い出は全く無いのですが
車輛全体が気に入っていてハセガワ MODEMOで発売になるとつい追い掛けて入手してしまっています。
 
 
今回たまたまネットオークションで新品未使用品が半値で出ていたので
気が付いたらポチッとなしていました(笑)
 
スライダービューゲルとかスライダーコレクターとかスライダーポールとか(阪神電鉄での部内呼称はYゲルとか)呼ばれる独特な集電装置
そして併設された一本シューのクラシックな菱枠形のパンタグラフ。
 
 
屋根まで大きく拡がった窓ガラスと全体的に丸いそのフォルムは
他には無い魅力を感じる車輛です。
 
この大きく拡がった窓ガラスから
金魚鉢なんて愛称を頂戴したこの車輛は
瞬く間に阪神電鉄の軌道線の主力電車として愛された存在でした。
 
71形としては71〜80の計10両が製造されていますが
後年他の木造車輛の置換製造時にもこのデザインが採られる等
その人気の度合いが伺われます。
 
 
模型のレビューとしては
ヘッドライト・テールライトが前進後進に併せて点灯しますが
モーター付のM車とモーター無しのT車とを連結すると
向き合わせの連結面のライト類は点きっ放しになるので
固定編成化するならいっその事ライトユニットを外してしまうか中間にスイッチをつけてしまうのが良いかと思いました。
 
ギヤ比は低く抑えられているのかすこぶる遅い感じです。
 
路面電車としては高速運転をする訳でもないので
これくらいの速度の方が実感的ではないのでしょうか。