どうやら今日は移植後245日目のようです。
この間、血液内科の先生に教えてもらいましたニコニコ

定期の血液内科受診です。



WBC     5.7
RBC     294
HB     9.7
PLT     13.8
IgG     535
クレアチニン     1.39
フェリチン     1116.0
CRP     2.22



やはり風邪から副鼻腔炎をおこしており、炎症反応が上がっていました。
でも抗生剤は使わなくていいとのこと。
微熱も続いていましたが、ヘモグロビンの変動を見ても再発はないといってもらえました。
ただ血小板が少し下がっていたので心配です。
一度上がったら一定数まで上がり続けると思っていたので。
私はもともと血小板(PLT)が45万前後ありました。
ハプロ移植で弟から造血細胞をもらいましたが、弟ももともと45万前後ありました。
なのでそれくらいまで上がっていくものだと思ってたので、減少しているのは不安です。

相変わらず腎機能は良くないですが、少しずつ改善してるようなので経過観察。
血圧が移植後は100以下と低かったのですが、数ヶ月してだいたい150/95と高くなりました。あまりごはんも食べれない時期から高くなったので、食生活は関係なく移植のせいだということでした。
しかし高血圧は腎機能にも悪影響なので降圧剤を飲むことになり数ヶ月。
今では110~120/80台。
安定しています。



フェリチンは1000を越えてしまっているので異常やと思うんですけど、主治医からは大丈夫とのことで経過観察。




IgGは前回からも上がっていましたが、まだ標準値より低いのでグロブリン点滴は継続。
この受診日もグロブリンを点滴して
次の日に熱が下がり、青緑の鼻水がとまりました。




今の体調で気になるところは
・頭皮と顔面の痒い発疹
・身体全体のカサカサした感じ
・味覚障害
繊細な味や風味がわかりづらい。生クリームやメープルシロップやチョコなどデザート系がおいしく感じない。
・臭覚異常
チョコやケーキなど甘い匂いがとてつもなく臭く感じる。くさい匂いはあんまり感じれず、無臭に感じる。
・皮膚の感覚異常
お風呂など長くつかっていると、鳥肌がたって、その鳥肌がピリピリと痛い。
それくらいです。
他にも少しずつ移植前から変化したところはあるけれど、ほとんど気にならない程度。
ハプロ移植だったけど慢性GVHDはかなり軽度だと思います。
ステロイドも最小限の使用でした。
怖かったハプロ移植。
元気です。



肋骨の痛みもやっぱり時々でるし
頭痛も時々えぐられるような痛みがあって中枢神経への浸潤かって不安になる。
本当、症状ひとつで一喜一憂してしまうけど、この不安はきっと生きている限り続くでしょう。
再発は怖い。
死ぬのも怖い。
でも一番嫌なのはあの耐え難い苦痛と痛みと制限の伴う入院生活。