
| 対人援助職必携の「精神医学を知る」シリーズ 第1回 |
【テーマ】お薬を正しく理解していますか?
~薬はなぜ効くか~
【開催日時】10月29日(火) 12:30~14:00
【内容】
・薬って何
・薬の歴史
・薬の役割
・薬はどのようにして効くのか
・受容体のお話
・拮抗薬というお薬
・抗うつ薬の効くメカニズム
内科、耳鼻科、婦人科・・・日常臨床の場ではたくさんの薬が使われています。うつ病などの精神疾患の治療でも同様です。治療には抗うつ薬や抗不安薬など多くのお薬を用います。これらのお薬は万能ではないものの、治療上重要な役割を果たします。
一方、患者さんはきちんとお薬を飲んでいないことも多いです。
お薬の治療では医療者側が患者に適切に指導することは当然大切ですが、現在では患者さんは、医療者以外から情報を入手する機会も増えています。多くの書籍やインターネットを通じて多くの情報を入手することができます。しかし過剰な情報はかえって混乱を招くこともあります。また、薬物治療に関して不安や疑問を持っている方が多い一方で、正しい情報を適切に入手できているとは言い難い状況です。
カウンセラーも同様です。薬物療法の勉強をする機会は全国的にも多くはありません。でも日常のカウンセリングの場で遭遇するクライアントさんにはお薬を飲んでいる方、飲んでなくても本来薬物療法が必要な方はたくさんいます。
カウンセラーとして、なんでも「先生(お医者さん)に聞いてみたら?」としか答えられないのでは、メンタルの専門家としてちょっとさびしいと思います。現実問題、多忙な病院での診察で医師や薬剤師、看護師などの医療従事者が患者さん一人一人に薬の詳しい説明をするわけにはいきません。
一方「こんなたくさん飲んでいて大丈夫?」「薬に頼ったらだめですよ」など、患者さんの薬に関する不安に付け込んで、カウンセリングで引っ張る悪質なカウンセラーもいます。
知識を持ったカウンセラーが増えれば、こうした低俗なカウンセラーは自然と少なくなります。
今回のセミナーを通じて精神科の薬物療法のみならず、まずお薬というものはどんなものなのか、なぜ効くのか、そういった基本的なお話もしていきたいと思います。
【受講料】 受講料12,960円 (会員8,640円)
※今回の受講では、一般社団法人 日本医療心理カウンセラー協会認定 カウンセラー制度、基礎研修/生涯研修Ⅲ群1単位を取得できます。
【持ち物】筆記用具
【講師】
一般社団法人 日本医療心理カウンセラー協会代表理事
臼井 卓士(うすい たくじ)
【場所】三重心身クリニック
| 講師からのメッセージ |
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メンタルヘルス不調はカウンセリングだけで済むのが理想です。しかし実際のカウンセリング場面において、精神医学的な治療が必要とされるケースはとても多く、クライアントを総合的にサポートしようと思えば思うほど、一定の精神医学的知識・スキルを身につけるのは、避けては通れないことに気づくはずです。しかし、これまで受けられてきた講義で、精神医学を十分に学んだり、精神科医療の現場から生の声を聴いたりする機会は少なかったはずです。身近なのに「とっつきづらい」「何から勉強したらいいかわからない」と思われる分野の代表ではないでしょうか? 今回のセミナーでは、関心の高い、薬物療法についてお伝えしたいと思います。 |
★1回受講ごとに、一般社団法人 日本医療心理カウンセラー協会 認定カウンセラー研修制度、
基礎研修/生涯研修のⅢ群1単位を取得できます!
その他、様々なテーマで講座を開講しております!
予約制となっております。お申し込みはお電話でご予約下さい。
TEL:059-375-1100




