先週はインフルエンザや風邪などでかなりの病欠者が出ました。


このブログで何度も書いていますが、各個人の負担を減らす為、

時代に逆行しているかもしれませんが、

弊社は色々なことができる多能工からその仕事のスペシャリストを目指してもらう

分業へシフトしているので、この状況はかなり痛手でした。


これだけの割合の病欠者は自分自身の中でも完全に想定外でした。


病気は好きでなっているわけではないので、

それは責めることは出来ませんが、

出勤している社員たちがどうサポートするか、

また、普段の健康管理についてなどが

話に挙がりました。


想定外の場面は次の対策を考えるいい機会です。


何度かミーティングしましたが、せっかく決めたことは継続しましょう。



最近よく思います。



こうやってPDCAで考えたことでも、ずっとは使えない。


世間が変わり、それに対して会社も変える必要があり、

それに対して個人の役割や仕事内容も変わっていく。



それでは普遍的に継続できるものは何か?


変えていく風土だと思います。



これがそれが会社の文化として伝わっていくことになれば、

会社の財産だと思います。


ホンダのワイガヤ会議がその例の一つだと思います。


「人は困ったら考える」


困っても同じ方法で続けるような会社にはならないようにしてほしいです。