今回は完全に社内向けのアナウンスです。
ここ最近、社員に「これした?」や「これ、どうなっている?」
などと確認することが増えたような気がしたので、
社内でも注意しました。(やんわりですが・・・)
当然、報連相なども必要ですが、今回書きたいのは
「管理されない社員を目指そう」
です。
組織に属している以上、全く無しという訳にはいきませんが、
実際のところは
「管理される量を減らしましょう」
というところでしょうか。
僕自身、サラリーマン時代、管理されるのが嫌だったのもあります。
また、現実的にはゼロという訳にはいかないのも分かっています。
しかし、「これした?」「あれした?」と確認する量、される量は
少ないに越したことはありません。
当社の社内事情で言うと、上司が確認すべきことは
あまり良いことではないので、
そもそも、そういうことを減らすことも必要と思います。
しかし、発生したことは仕方がないので、
それは自身で決めるなり、お客様と決めた期限を
絶対に守るんだという気持ちで仕事をしてほしい。
今回、一番伝えたいことはここです。
仕事上、決めることは多々ありますが、
仕事の期限や成果目標などが管理項目の代表格ではないでしょうか?
それらを確認や管理されている間は周囲や上司の目線は
仕事がこなせていても「管理されてできている」という評価になってしまいます。
上司としては理想は管理が不要な社員、
すなわち、目標管理や仕事の進捗管理が不要な社員が
理想な訳です。
当社は3Grに分けているので、個々に成果目標や
個人の立ち位置によっての成果目標があります。
(研修の進み具合、売上、セット点数、工程ごとの納期、新規受注数などなど)
しかし、遅れてしまったものは仕方ない!
必死になって取り返す姿勢があれば、
社内もお客様もある程度納得してくれると思います。
遅れたら、少し早く出てきて仕事をするなど
ケースバイケースでその姿勢で見せることが必要です。
研修で自身が決めた期限を過ぎてしまったなら、
遅れている内容をどうやって取り返すかを考えることが必要です。
そういったことを上司や会社に
管理されることが多い人は一人前ではありません。
なんか、月報での書かれたコミット(約束)が
全体的に軽くなってきて、それらを聞く上司の管理量が
増えてきたような気がして書いてみました。
最後に矛盾するかもしれませんが、僕個人の考えとして
完璧な人間など居ないので、
僕個人としては色々なことで遅れることに理解はしているつもりです。
(工程、納期などの予定、研修など)
それを取り返そうと、いつもよりペースを上げている「姿勢」が見たいです。