ここ最近テレビを観ていて気になることがあります。
それは製造業のイメージ。
ホコ×タテを観ていたら、
いつも使っている工具メーカー何社も出ていて
名刺交換させていただいた方も何名かお見かけしました。
それでモノづくりのイメージが良くなるかと思いきや、
半沢直樹やコーヒーのBOSSのCMでは
最後には良いイメージになるようには描かれているのですが、
一見地味なイメージのようにも見えます。
半沢直樹では倒産したりするのは製造業。
BOSSのCMでは工場が出てきて、
「昔は小さな仕事に見えて・・・」と書かれています。
なんか、工場も意図的に暗く描かれているような・・・。
でも、そんなイメージではない工場も実際には多々あり、
最新の設備を入れ、工場内も明るいところはいくらでもあります。
でも、そういうイメージが先行したり、
不景気の象徴になっているのは何故か?
それは人のような気がします。
やはり、機械に向かって仕事をするので
コミュニケーションが苦手そうな人は
サービス業や営業と比較すると多いでしょう。
逆に明るいイメージや元気な企業に見える製造業の会社では
人がテキパキと動き、挨拶などでもしっかりとされる会社だと思います。
当社でもそういう話は何度かしたのですが、
入社するには明るい会社が良いって思っているのに
入社したら逆に自分がその明るいイメージを担うようになります。
明るい会社を求めているのに入社したら、
雰囲気造りに自分が入らない人もいます。
製造業のイメージがよくなっていけば良いと思いますし、
僕自身も前向きに製造業のイメージが良くなるように
仕事をしていきたいと思います。
そういえば、偶然昨日にある小学校から工場見学の依頼を受けました。
そこでもイメージがよくなるように頑張ります(^^