先週は社内の半数近くが体調悪くなっているようでした。
欠勤者も出たり、出勤者でも咳が酷い者が居たり。
冬は空気が乾燥し、風邪など流行りやすいので、
他の季節以上に体調管理が必要な時期。
若い社員が中心の弊社では
若いが故に自分の体を過信してしまって、
体調管理を怠りがちのよう。
夜遅くまで起きていたり、
体調悪いのに遊びに行ったり、
咳をしていてもマスクをしていなかったり、
土曜日などの休みでも病院に行かずに
自分のしたいことをしていたり。
若いうちはどうしてもそうなりがちで
自分自身もそれに近かったように思いますが、
自分は基本的にサラリーマン時代は
40度でも休めない会社だったので、
6千円くらいしたユンケルを飲んででも
仕事をしていた記憶があります。
(その薬局も前の会社の社員が来ると
○○会社のセットとして言っていました 笑)
ちょっと社内の状態が更に体調が悪くなりそうな
感じだったので、
体調管理をしっかりとするように苦言を言いました。
それと共に上記のような仕事は20代前半ではありがちですが、
20代後半になるともう少し仕事への意識向上が必要だとも
話しました。
20代後半にもなると部下を持って、
自分の仕事だけではなく、他人の仕事を見る時期にも入ってきます。
部下として責任を持たなくても、
先輩としても周囲の仕事を見て、
先々に部下を持つ勉強の時期でもあります。
(30代では完全に部下を責任もって指導する時期になるので)
仕事への意識向上を常に目指しましょう。
先週半ばに異業種交流会に参加しましたが、
その中の経営者の方の会社は40代以上が中心らしく、
若い社員は皆無とのことで訊かれたのが、
「若い社員の方は朝きちんと来るかから心配しないとあかんのですか?」
と同席している自分たちに訊かれました。
僕自身は社員に恵まれ、幸いなことにそこまでは感じていませんが、
世間のイメージが若い世代にそう感じている方もいるようです。
その中である社長が仰られていましたが、
「なんぼ無責任な仕事をしても、会社は給料を払う責任があるのに、
働いている人は無責任に仕事をしても、ほとんどお咎め無しなんておかしいな」
なんてことを言われていて、色々と考えさせられました。
会社もきちんと仕組みを持って頑張りに還元する、
働いている人も責任と成長意識を持って会社に貢献する、
このバランスが取れた会社でありたいと思いました。
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週末は家族の通っている塾に行く機会に恵まれました。
教育について色々と知る機会になりました。
色々な親が居て、教育格差が起きているとも聞かされました。
僕自身としては若い社員を預かる身として
10年後、20年後の日本の縮図がそこにあるように感じました。