先々週の徹夜がまだ響いて、体調が全開ではない状態が続いています。
一晩くらいの徹夜で情けない。。。。
話は変わりますが、弊社では技術を教えるのは入社後約1年後で
同業者と比較してかなり遅い方だと思います。
それまでじっくり生産管理や品質管理を仕込みます。
機械担当者になるまで少しずつ肉付けをしていき、
最終的に技術を教えます。
逆を言えば、生産管理や品質管理で
色々と難題をクリアできるようでないと
技術を教えることはできません。
その生産管理と品質管理の立場にあるスタッフの
ミスが続いています。
しかし、ここを乗り越えなければならないし、
そうでなくては困る。
僕の経験上、真面目に仕事をしていれば、
どの仕事でも壁はやってきます。
その壁から逃げずに、「具体的に」どう立ち向かうか?
ここしか成長は得られません。
逃げるのは論外ですが、
頑張っている人でも「具体的に」が無い場合が非常に多い。
頑張っていれば、超えられた!なんてのは壁ではないし、
もっと大きな壁はいずれやってくるでしょう。
具体的な対策を練って、その効果を検証しないと
成長は絶対にしない。
再度、念押しで。
頑張っていればいずれ慣れる、や
頑張っていればいつかできるようになる、は
仕事上ではないと考えた方がいい。
実際にできたとしても、それは対策なしに
何となく出来ただけで、同じような壁にぶつかっても
また、「頑張って」乗り越えようとする。
具体的な対策で動いた人は次に同じような壁に当たると
「前回はこういう風にしたから、こうしよう」
など「考えて」動く。
とにかく、仕事は「考えて」なんぼなんですよね。
そういえば、新入社員から
「なぜ、NCでプログラムしてモノをつくっているのに不良ができるのですか?」と
シンプルすぎて答えに詰まりそうな質問を受けました。
聞けば、前職では機械のスイッチを押せば、
良品がでてくる仕事であったとのこと。
僕らの仕事はどこまでいってもやはり、「職人」仕事であって
職人とは自分で方法を考えて、一つの仕事をやり遂げる仕事と
答えました。
また、前職の仕事では機械任せで方法は考えなくてもいい。
自身もただ単にロボットの一部になり、生産に携わる。
それは考えてする仕事ではない、と答えました。
多分、本人からの情報が少ないだけで、
先輩たちは色々と考えて仕事をしているんでしょうけどね(^^;
とにかく、体の汗は当然ながら、考えることで頭の汗をいっぱいかいてほしいです。
そうやって色々な知恵や知識がついていきます。
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週末は久々に社内の懇親会を会社近くのお店で行いました。
仕事中では話せないことでお互いを知る良い時間だったと思います。
土曜日は会社は休みでした。
出社して現場作業をしながら、色々普段できないことを行いました。
日曜日は次週の連休の遊びの道具などを買いに出掛けました。
半袖で遊びまわれるのも後少し。。
全力で遊びまわりたいと思います!
そのために平日は仕事に全力を注ぎます!