本日、事務員が退社しました。


事情を聞いたりはしていたのですが、

朝から取引先の営業マンが

前任者まで一緒に挨拶に来たり、

他にも電話があったみたいです。


7年間一緒に働いてきたのですが、

最後の挨拶で


「小5の娘が今は高3になり、

長いことお世話になったと実感しました」


とその内容が印象的でした。


子供を持った女性が働いていくには

誰にしても何かしらプライベートな事情を会社と共有し、

妥協案を探しながらの勤務になります。


「子供の体調で・・・」


「学校の行事で・・・」


そういうことをある部分では同僚の社員以上に聞きます。



その娘さんは毎年バレンタインデーに社員の分まで作ってくれていたので、


「そうか、もう高3か」

と感慨深いものが有りました。


次の環境でも頑張ってほしいと思います。




また、午後には取引先の研磨屋さんが社長交代をされたと

後継者の方が挨拶に来られました。


先日に案内は頂いていたので

すぐにお祝いを贈るように指示をしていました。


この研磨屋さんには本当にお世話になっております。


当社の納期は結構な割合をこの研磨屋さんによって

守られていると言っても過言ではありません。


本当は時間を作って、こちらからご挨拶に伺いたかったくらいです。


僕らの世代で一緒に頑張っていきたいものです。


社員の皆も仕事をお願いする企業さんはお客様と同じ存在です。


弊社では下請けではありません。


お願いして、品質・納期を協力してもらっています。


そうやってお客様の信頼を得てきました。


そういう位置づけで接してください。




明日は取引先との所用が出来たので、

今晩は12時過ぎまで居残って頑張りました。


自分の機械は終えておいて、明日は研修社員の応援だけ。


今から帰ります。。。