震災の影響がメディアを通じて色々と表面化してきました。

「ものづくり」の業界への影響も当然大きな影響を受けています。

企業やスキームなど色々と再編成されることもたくさんあると思います。


もし、大阪で今回のような事が発生したら、どうなんだろう?

会社が全壊になったらどうなんだろう?


色々と考えます。


全壊になった社屋を前にもう一度「一から」とエネルギーを出せるのだろうか?

特に製造業は人、設備は命ですから。

それが無くなったら、本当に一からになります。


経営者の立場から被災地の経営者の方のことを思うと
何とも言えないような気持ちになります。


再編成といえば、社内の判断基準も再編成する必要があります。

仕入れに影響があると予想されるので、
よりスピードを重きにした判断を求められます。

その為にその判断基準の重点を今までと少し変える必要があります。

今まで良かったことを質を落とさずに
もう少しスピードに重点をシフトしなければならない。

そういった機会に直面することが少し出てきました。


業務もスリム化して、スピードにつなげていく。

弊社では手始めに会議に手をつけていますが、

減らすもの、無くすもの、やはり残すもの

それぞれ見つめなおす必要があります。


それに代わり、技術の向上にはもっと時間を割いていく必要を感じています。


連休もあるので、しっかりと見直してみたいと思います。