先日、子供の入学に対しての親の面接に行ってきました。

その中で社会性の話について聞くことが出来ました。

理事長先生がおっしゃるには社会性の基礎は8歳までに出来上がるとのこと。


そこで社会性について改めてヤフーの辞書で定義を見てみると・・・

集団を作って生活しようとする、人間の根本的性質。

他人との関係など、社会生活を重視する性格。また、社会生活を営む素質・能力。「―のない人」

広く社会に通じる性質。社会生活に関連する度合い。「―の強い文学」

・・・とある。


社会性は重要なことで今作成している行動指針にものせようと思っている。


僕も偉そうなことを言える立場ではないが、これを機会に見なおしてみたい。



その中で今朝、健康診断の話から社会性に関係する、ある話になった。


一人の社員の話からだったが、他の社員も当てはまることが分かり、がっくりきた。


ガックリきたのは当てはまることではなく、それを話しても本当の意味で理解されない人の方が多かったから。


僕の伝え方が問題だと思います。


こういったことを伝えるのが難しいと身近な経営者の友人も言っていました。


しかし、 挨拶をしっかりとしなさい、靴を揃えなさい、整理整頓をしなさい、新聞を読みなさいや今朝の話のような話を全員が30歳を超えた中でしていると悲しくなる時があります。


特に仕事に頑張っているから次のステップをと考えている時にそんなことがあるとやり切れない想いになってしまいます。


会社に属している以上、ステップアップをする、会社をよくするなどは当然の話ですが、それら全て社会性も当然必要です。


会社は仕事さえしていれば良いという訳ではありません。


トラブルを抱えている会社の多くはそういうことを大事にせず、モラルハザードが点滅したままで問題に発展しますが、社会性を重視している会社でそうは起きません。


いつも言っていることですが、自分がそんな技術も関係なく、今スグに始められることを引っ張る側か、足を引っ張る側か、それについても考えてみてください。


考えた結果を17時半から書くもので各自が感想を教えてください。