頑張るタイミングをもう少し前に。
最近、よく感じることです。
弊社の社員はタフに頑張ってくれる。
ただ、そのタフさは問題が発生した時、
また、期限がギリギリの時に
”火事場のクソ力”的な感じで発揮しています。
でも、問題の内容を聞き、原因を調べると
少しの工夫で格段と小さな問題で
終われていたことがほとんどです。
なので、もう少し前に頑張ってみてはどうだろう?
もう少し前に他のスタッフの状況を聞き出して判断する。
もう少し前に報告する。
もう少し前の納期(社内納期)に間に合わせるように予定を組む。
この「もう少し前に」が誰しも難しいことなのは分かっていますが、
火事場のクソ力が凄いのでもう少し前に発揮すれば
もっと成果が上がるのにな、と感じます。
ここからが本題ですが、
心を鬼にして言い渡さねばならない時があります。
現場のことは現場でというのが最近のスローガンになっています。
問題も他のスタッフも把握し、当事者意識で事に当たる。
そう徹底しています。
なのでミスに対しては連帯責任となります。
当人ではないのに一緒に問題に当たらせるのは
意外と思われるかもしれませんが、心が痛みます。
当人がきちんとしていれば良かったのにと
どうしても思ってしまいます。
ただ、そんな甘いことを言っていては習慣化できないと
心を鬼にして連帯責任。
今、力を入れている点はそんなに多くは無いです。
当事者意識で頑張りましょう!
一度、考えてみてください。