例によって週末の数日間をまとめて。



いくつかの経済指標が上向きという報道がある一方でボーナスが史上最悪の下落率や二番底への危惧など色々な情報が交錯しています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091028-00000584-san-bus_all



弊社も社員のマインドをとことん変えるように言っています。



何度も何度も言って、自身の底から変わられなければ次は無い。



厳しく当たっています。



しかし、ここで変わらないと何度かやってくるこういう不景気の時期に個人も会社も生き残れない。



それは分かっていても弱音、愚痴などを言ってしまったり、致命的なミスをしているようでは矛盾の塊になってしまいます。



業務でのスキームはアシスタントに作業マニュアルを一から作成してもらい、作業の標準化を再始動しています。



中堅の社員には目標達成への貪欲さを伝えました。

参考になる内容が書かれたブログです。

http://ameblo.jp/jibunnjisinn/entry-10379385824.html


http://ameblo.jp/hiroyuki/entry-10378853445.html



何かを感じて発信してくれたらと思います。



目標には「達成できない」の選択肢は無い!



そう言いました。




昨日は社員が残してしまった作業の為に出勤。



朝と夜に出勤し、昼間は遊びに出掛けました。



出勤してするとは言われたが、大事な用事を聞いていたので出勤させませんでした。




明日は祝日。



ほぼ全員から、各々出勤したいと申し出がありましたが、先日の「温度」で出勤の許可と却下を回答しました。



人並みの温度でも悪くは無いが、休日に出勤はさせられない。



少し高いくらいでも同じ。


温度がそこそこだとどうしても「とにかく休ませて平日頑張って」となる。



相当高いスイッチが入っていないと駄目な時代です。



いつも話しているが、それはスキルやキャリアは関係ない!



何だか、祝日や連休が多くなって、お会いする銀行関係の方も言っておられました。



「皆、この休日の増加に困っている」



日本人は働き過ぎなどと言われますが、その是非はとにかく日本には日本のやり方があります。



誤解を恐れずに書くならば、長期休暇の多い欧米型などを真似たところで厳しいものがあると思います。



今は製造業も休日を増やしている企業が多いので問題も無い会社も多いですが、今のところ仕事量を頂いている弊社にとっては少し悩みどころ。


中堅社員にもドンドン大局的に物事を見て、改善案を出してくるように話しました。


とにかく頑張って僕も背中で見せていくしかない。



それで何かを感じたものが同じように見せていく。




結局のところ、企業の真の成長なんてそれしかない。



自分が成長すると、後進も成長する。



すると会社も成長し、自分も更に成長できる。



頑張ったけど「去年と同じ」の選択肢は無い。



明確にこの部分が成長できたと言える何かが無いと。

その理論が理解した社員を何人育成できるかに問われると思います。