マネージャーになるとそれまでの視界と大きく変わってくる。
社員の表情、作業の進捗、書ききれないくらいの内容が気になる。
今、課題になっているのは社長や僕が持つ感覚を技術スタッフにどう伝えていくか。
そして、どうデータ化するか。
データ化が進めば考えることが少なくなる。
しかし、データ化をしないと技術の標準化が止まってしまう。
このさじ加減が難しい。
そして、社員の表情。
今日も横顔を見ると難しい顔をして計測している社員達。
そういう横顔を見ていると成長を感じるし、格好良い!
後はとにかく何度も書くが、主体性。
自分で考え、自分で行動し、自分で仕事をつくっていく。
そういう発想や思考回路が課題だ。
夜、この2日間機械の修理をしていた社員が居たので一緒に残る。
そういった不可抗力の事で孤独を味あわせたくない。
かと言って手を出すのは僕のポリシーからは外れる。
一緒に残って孤独感を味あわせないくらいが自分に出来ること。
途中、無理そうなことも言っていたが、応急処置的なところまで結果的にもってきた。
凄く難しかった修理のはず。
電気関係だったので社内でもそういった方面に強い彼だからこそ出来たのだろう。
凄いことだ。
だからこそ、フィニッシュまで持っていってほしい。
いつもフィニッシュまで仕事をするように伝えている観点から言うと、
その自分のアイデンティティを電気の回路関係の勉強会を催して
皆に勉強させれば良いのにな・・・って思う。
それを僕が提案して絶対義務でするタイミングと自らが動いてするのでは
評価もやりがいも全然違うものになる。
それが前述の主体性。
これは社員全員が対象で皆自分の特技があるはずだ。
上記のような方法で貢献、社内のスキルアップに寄与することが出来る。
提案まで。。。