投資とはお金を使うだけではない。



そう思わされることを最近よく感じさせられる。



昨今の情勢下、前向きな会社は人員配置をリベロのように色々な攻撃・守備が出来るように今までにない部門での仕事での可能性を試している。



当社の一番大口のお客様も人員配置の整理をしたり、今日も営業ではない人も外に出て、勉強している。



こういったケースはかなり多くの会社で見られます。



「国も雇用を守ってください」と助成金をかなり出しているように金銭的なものも大事だが、それと同じくらいこの人材の『リベロ化』はその個人の雇用を守ることになる。



しかし、そういったケースで少なくないのが、その人の表情を見ると複雑な表情をしている人も少なくない。



確かに今までしたことのない仕事をしていると不安なのは理解できる。



但し、その趣旨をしっかりと理解して危機感を持てば、その必要性を理解して積極的になれると思うが、どうだろうか?



但し、前文の前半の『その趣旨を・・・持てば』の青文字の部分を理解していれば、ということが大前提となる。



それには求める側も個々に対して色々な室や量の説明の機会をもつ必要性があるだろう。




会社の為でもあるが、その個人のメリットでもあることを嫌々したり、受動的にされるのは僕自身は嫌なので、時間を取り過ぎようと納得をさせて進みたい。




そう思っています。



その中で終業後も理解を求めたい、またはさせたい部分について長々と話していましたが、最後は納得してくれたと思います。



その中でも話したが、そんな面倒なことせずに指示を出して、動かしていくことの方が僕の性格上早いかもしれないし、やってくれるだろう。



でも、それは本当の意味での成長につながらない怖さを皆に実証した。




本当に納得して、それに対してプライドを持って仕事をして結果を出す。



至極当然のことですが、今一度再認識が必要。




人材育成は無償の愛とは言いますが、無償では困ります。




いつか、それを結果に変えて『有償』にしてもらわないと(´∀`)




しかし、親の愛情が如く、故意で裏切られても、結果で裏切られても、愛情を注ぎ続けることは必要です。。




実際に一昨日と昨日に連続で、友人関係なら信頼を無くすようなことを部下にされても、愛情は注ぎ続けることは当然です。→今朝、謝ってもらいました(;^_^A




いつかはそれを実らせてくれることを信じ続けて、理解して、ようやく今日の文面の前半の部分の行動に移って初めて成果が上がると思います。




それだけ、育成は大変で、地道に、且つ演出も時には必要で、一番重要なのは上からも下からのプレッシャーに耐えられる指導者の器が必要。



その器の部分を日々広げてもらっていると考えれば、気も楽になるのかも・・・?