午後からは大阪市内のお客様との打合せを数件こなす。
最後に打ち合わせたお客様は2年目のかなり若い方だが、仕事に対するセンスが良い。
京都から5時半に家を出て、帰りは日が変わってからっていうことも珍しくなかったみたいだが、会社の近くに引っ越して・・・
「仕事がもっとできるようになりました」と言っていた。
当然、仕事なんてのは会社に居なくても何でも出来る。
勉強と捉えれば、目に入る物全てが仕事の教材だ。
敢えて、『営業センスが良い』と書かなかったのは、基本的にセンスが良い人はどんなことをしてもそのセンスを目の前のことに対応できるように修正することが出来る。
最初は多少とまどいなどがあるかもしれないけど、全てのことに共通するセンスは間違いなく存在する。
そういう人は今までの経験を水平展開、若しくは応用を効かせて、ドンドン目の前のことに対しての対応レベルを上げてくる。
とにかく、小さな失敗一つもすぐに修正してくる。
そういうことの積み重ね、大事ですね。