弊社の今月の目標は時間管理を目標としています。



その延長線上には技術の向上があります。



品質の向上は当然ですが、その品質を維持し、スピードアップも技術の一つだからです。




今日も昼間にJK君が訊いていましたが、一方通行だったように思えます。



訊かれていることについてのアドバイスはあるが、他の社員が訊くことはなかったように思えます。



そういう努力を評価してやりたい。



そう強く思います。



それは『ひいき』とは違うので、伝えておきます。




夜は社長が一昨日に誘われたビジネスマッチングの打合せに参加してきました。



少し早目に着きましたが、会議室が使用中であった為に休憩室に通されました。



すると、『緊急処置』の文字が。



労働時間を短くするワークシェアリングが始まっていました。



注意書きで『出荷数が戻るまでの緊急処置です』とありました。




打合せが始まり、取引先の方も何社か居られたのですが、当社の社員の自宅に近い会社が3月から週休3日を始めるとの話だった。



ビジネスマッチングの打合せなのに、ワークシェアリングに対しての助成金などの話もかなり挙がっておりました。



助成金の申請に今や5時間待ちだそうです。



ドンドン助成金を認可して、次々とこなしていくそうです。



当社は比較的マシですが、その分まだまだ『何かをせな!』という動きが鈍い状況です。



この不況を良い機会にとは思っておりますが、言われて動いている場合ではない。



また、別の取引先が機械を処分して、空きスペースで農業を始めたと一般紙の一面で書かれていました。



嘘やろ~?と思うことが普通に起きている世の中。



自分の殻を破って、動き出した社員に成長の刺激を期待し、社長からも注力するように指示を受けました。



厳しい中で動いている社員には早く成長をし、早く近くに来てほしいと思います。




会議が終わり、何気に自社の前を通ると荷物が一個寂しそうにある。



駆け寄ると、会議に出る前にその仕事をミスした社員に必ず出荷していくようにと指示した荷物。



慌てて電話をすると、何ともコメントしにくいような煮え切らない感じ。



出る時に運送業者と綿密な打ち合わせをすれば、そんなこと無いのに・・・と思いながら、そうも言っておれないので、急遽運送業者に持ち込む。



責任感を個々にしっかりと持たないと、この時代、会社も個人も淘汰される。



もう少し、個別での社員教育が必要だな(゜д゜;)