夜にある社員とかなり話し込んだ。




会社のベクトルのこと、現時点での課題、その社員の課題などなど。




色々な本音を聞くことが出来た。




でも、そのうえで聞いていたが、その社員からの話は組織をどう成長させていくか?そこにどう自分が関わっていくか?という話が聞けなかったが、それでは組織の成長は無い。





組織の成長に自分がどう関わっていきたいか?




その話でないと、自分の話だけになってしまう。





○○すれば、組織がこういう風に成長するのでは?という提案が欲しかっただけに、その辺りを組織の話と個人の話では違うと話した。




誰でもそうだが、今の立ち位置での視野に凝り固まってしまうと、そこから抜け出せなくなる。




そうなると不満ばかりになってしまう。




そうでは無しに自分がまず動いて、視野を広げる。




視野を広げると、自分の話が変わってきます。




そういう話をしました。




こちら側の目線で話してほしいと言われたが、それは23歳くらいまでの社会に出て、2、3年までしか通用しない。




その歳を超えて、狭い視野での話を主張していると、そこには自分に対する「甘え」しか残らない。




それでは成長は望めない。




本当の意味での成長は厳しい環境でしか出来ません。




最後はある程度納得してもらえたと思います。




この厳しい時代を乗り越えられる人に成長できるように、そしてベクトルを合わせる作業を根気よく伝え続けていきたいと思います。





夜、別の社員からビジョンについての電話が掛かってきた。



仕事中、話せないことを色々と話した。





ビジョンとは考えていて、楽しくなれることだと話した。




僕のビジョンを話すと、彼もニヤニヤしていた。




そう、そういうことを皆で考えあう(‐^▽^‐)





そうやって自分の考えをドンドン発信してほしい。




経験の浅い内は跳ね返されることの方が多いでしょう。




でも、それで腐っていてはそれまで。




考えを発信しなくてもそれまで。




何度でも発信していこう!




それが意識改革の第一歩です。





考えがある人はドンドン提案を待っています。