コミュニケーションの苦手な社員がその向上を目標に設定してきた。
何か分かりやすい定義はないだろうか?
コミュニケーションのキャッチボールって?
まず、身近な指標として、自分の会話と彼の会話を比較してみました。
そう考えていると、彼の会話は仕事上の話など真剣な話になると、「ハイ」など返事だけの時が多い。
それに対して、自分は何か言われると会話を返事としているように思えた。
そして、もう少し考えていると殆どの会話って伝えたい事の70%~80%くらいを伝えているように思えた。
そして、その残りの20%~30%を返事で返していると自分では結論付け、彼に話した。
返事だけでなく、その残りを返事で埋める。
双方の会話で100%成立する。
それが会話のキャッチボールだと話した。
あくまで彼に分かりやすいように定義づけをしたかっただけで、会話にも色々な会話があり、そんな単純なことではないかもしれませんが、とにかく分かりやすいように伝えたかった。
彼に参考になったか分からないが、目標と設定したからには説明能力を絶対に向上させてください。
絶対に自分の為になるでしょう。