今日はずっと来客などの対応。
午前中は布施工科高校の首席の方が来社。
来月に行われる「ものづくりフィールドワーク」の打合せ。
これは文部科学省と経済産業省、双方のプロジェクトだそうです。
人材を地元の産業に引きとめようというのが趣旨と仰られていた。
そうそう、この首席という役職、尋ねてみると、校長、教頭につぐポジションだそうです。
今はそんな役職があるのですね。
当然、教師なので授業もされるみたいですが、対外的な仕事が多いので、授業数は限られているみたいです。
1時間半が持ち時間みたいなので、話す内容を考えておかないとな。
午後は先週末、勉強会をさせていただいた東京のお客様が来社。
凄く勉強熱心で、自分の会社・役割を冷静にしっかりと見据えているように感じました。
工場見学に大阪の本社の車を借りて、空き時間に1人で来社など、出来そうでなかなか出来ない。
応援させていただくので、頑張ってください。
そのお客様と入れ違いでH社のお客様が来社。
この方との会話はいつも凄く楽しい。
会社を支えていくという自主的な気持ちに溢れている方。
勉強になります。
そして、そのお客様がお帰りになった後は、2ヶ月に1度の個人面談。
期待している社員だけに、少し濁した話で考えてもらうように課題を残した結論とした。
何度か出している課題なので、答えは自分で出すように、また出さなければならないということを遠回しに伝えたつもり。
本人の中でどう自己評価しているかは分からないが、まだスイッチは入っていない。
本当のスイッチが入れば、今のスキルなど簡単に凌駕できる社員。
スイッチが入るように期待したいし、スイッチを入れるのも僕個人の器でもある。