今日も仕事のゴールに向かって、色々と中断する要素があった。



早朝、研修社員であるJK君からTEL.。



僕への早めの出勤の依頼。




やる気を感じます。






朝一番、立命館大学大学院MOT研究科の方が来社。



先日、取材を受けた冊子『50年後も輝く企業』の原稿最終チェック。




この方は立場柄、色々な企業に訪問されるが、かなり不景気を身近に感じるようになってきたとのこと。



企業によれば、ここ1週間の仕事ぐらいで先の見通しの利かない状況の会社も少なくないと言われていた。



毎日、帝国データバンクから倒産件数の情報をとっておられており、11月・12月での倒産件数はかなり上がってくるだろうと予想されていた。




これだけ、株価が下がってくれば、銀行も自己資本比率を上げる為に貸し渋りが顕著になってくる。



この予想は妥当なところだろう。



僕らはすべきことにベストを尽くす、それだけだ。




来客や指導など色々あって仕事の中断が重なり、スムーズに仕事が進まず。



中断することがあっても、集中力をきらすことなく、やっていかなければならない。



自分への戒めです。






最近、退社時間が遅くなってきている。



皆、頑張ってくれているが、ミスによる遅れが多いように感じる。



僕の考えは『棚に上げて客観的にミスをみる』ことを常に言っている。



ミスに対して、必要以上の罪悪感を感じて、システムのレベルアップを考えないことを防ぐ為だ。



その辺りを少し下がってこの問題を見て、解決に向かうように引っ張ってくれる人が現われることを望みます。