面と向かって言うと、そんなにきつく言いたいわけじゃなくてもきつく聞こえたりしてダメージを与えてしまうことがある。
だからこそ、ブログなど色々なツールやタイミングを使って伝えていきたい。
今日、伝えたことに対しての補足。
数%の怖さ。
売上げでの数%。
数字に今まで疎遠だった人には少ない数字に見える。
しかし!
しかし!
1億円の5%は500万円!
2億の5%は1千万円!
10億だと5千万円!!!
スタッフの皆、大きな数字だとは思わないだろうか?
これがお客様に提出して、契約が取り交わされた価格から色々な余計な動きによって1%、1%・・・と落ちていく。
例えば、材料が無いからといって、急場凌ぎに高い材料を使う(今回伝えたのはこのこと)ことで2%。
協力会社への便ががないからといって、別のタイミングで走ったりして2%。
見積りの金額を意識せずに、採算を合わさずに加工をして2%。
色々な業種で利益率のおおよその平均って約10~約20%だとは思うけど、上記のような例では6%減。
だからこそ、製品が完成してからのロスを省く少しの作業が重要だ。
フィニッシュでこういうことを積み重ねていけるひとが数字に繋がっていくのだろう。
この辺りを伝えた。
仕事がデキる人は数%を甘く見ない。
そういう人がこのブログを見ていたら、当然と思われて鼻で笑われそうなので恥ずかしいくらい当然の事です。
もう一件の補足。
仕事はどんな仕事でもスピードとクオリティが求められるのは・・・当然ですよね?
それと同様に仕事では時短と結果が求められるのも・・・当然ですよね?
早く帰りなさいと言っても、仕事を置いていくと問題。
結果が出ても、遅くまで長々とやっていても問題。
だからこそ、今期から始めた計数。
リミット時間まで全員が仕事を終え、退社できた日のカウントを始めた。
つまり、全ての機械が稼動し、早く帰ることが出来た日のカウント。
それを日替わりで責任者を設け、マネジメント力も向上させていこうという狙いも兼ねている。
誰が責任者の時に早く帰ることができているんだろう?
楽しみです。
多分、皆が思っている以上に僕は重要視していきます。
毎度のことながら、そういうマネジメントを皆にお願いすることが出てきたときにしっかりとしたスキームになっているようにこだわっていきます。
上記のような日が一日でも増えるように頑張ってください。
忙しいのは理解していますが、皆の体の為です。
早く帰るために昼間を集中して仕事しましょう!