今日は夜にゴルフのレッスンに行く予定にしていたので、6時台に出勤。
こういった日は仕事を現場中心にシフトする。
新入社員の技術指導は当然含みます。
指導と言えば、技術の指導以外にも社会人としてのモラルやマナーも重要な指導項目。
僕自身もモラルを語れるほど人格者ではないので、教える中で一緒に勉強していく。
モラルやマナーは今までの人生での経験が出てくる部分だけに感覚論の一面が強い。
そのモラルやマナーのズレで昨日ある社員に注意しました。
彼に対して僕は普通は叱る内容でもあまり厳しく注意することがない。
『1を言えば、5を知ろう』という気持ちを感じるから。
※『1を言えば10を知る』という言葉があるが、それ上限としたら、上限は役員にまで取り立てるまでお互いの理解が必要だと思ったので敢えて5と書きました。
とにかく、その事を深く知ろうという人間に対して、叱る必要性は全く無い。
ミスは上司がフォローする代わりに、本人は繰りかえさなければいいからだ(内容にもよるが)。
注意された事を掘り下げて確認する。
感覚的なことは何でも大事ではないでしょうか?
話は変わり、先日試作をした製品がOKとなり、ご注文を頂いた。
一度NGとなり、リトライした案件。
お客様にも今回が最後と自らも言い、背水の陣を敷きました。
指導している社員にも『失敗したら、自分に悔しく感じ、次に見返すくらいの気持ちを持て!』と最近話しただけに、少しそういったことを自ら背中で見せることが出来たと思います。
話は更に変わり、夕方に新社屋移転の為に納期関係で御迷惑をお掛けするかもしれない事を自分が知っているお客様のアドレス全てに送信いたしました。
文末には『返信はお手間を取らせますので結構です。』と書きましたが、長いお付き合いをさせていただいている方、また深くお付き合いをさせていただいている方からの温かいご返信をいただきました。
僕自身、凄く元気をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
冒頭に書いた通り、夜はゴルフのレッスンに行った。