今日も例によってK君と出勤。
今日はK君のやる気が大きく裏目に出た日だった。
裏目によって、人によって『やる気がない』ともとられかねないこと。
理解できるからといって、『やる気は認めるよ・・・』と話すと、違う視点からの最悪の評価に気付けないので、そういう人の視線で厳しく注意した。
やる気はあるんだけどな~。
この問題も『気付き』が必要。
叱っても、褒めても効果がない。
本人が気付かないと駄目だ。
色々ある通過点の中で直近の目標通過点に対し、『こんなことをしていては期間内にクリアできないな』など、自分の目標と照らし合わせることでしか気付けない。
メリットもデメリットも気付かないような失敗に対しては、気付けないし、改善しない。
まずは、注意された失敗を自分のデメリットに置き換えることが出来るか?
理想を言えば、失敗した時に自然とデメリットと直結するか?
失敗や改善を求める点に対しては、出来る限り、『それ』をしないことによるデメリットを話します。
また、反対に『それ』をすることによって発生するメリットを話します。
そのうえで改善しなければ、まだ気付けていないということ。
う~ん、人に伝えるって難しい・・・。
帰りに2人で食事へ。