僕らの仕事は技術職。
ず ~ ~ ~ ~ ~ っと・・・・研修だ。
頂点はあまりにも高いし、色々な頂点がある。
自分もそれを登りながら、スタッフも引っ張っている。
そういう過程で誰しも悩むこと。
『教えすぎ』、『教えなさすぎ』の境目。
この丁度境目くらいのバランスで指導できれば良いが、どちらかに傾いていることが多い。
手を出しすぎると、一人で出来なくなる。
何も言わないと、当然分からない。
技術を教えるにしてもそう。
僕ら技術を売り物にする営業もそう。
僕らの営業は決して安売りしてはいけないし、安売りしなくてもいいような技術の習得が永遠の課題。
色々な営業をしたが、この仕事の営業が一番難しい。
顧客のニーズを掴んで、それに対してのプレゼン、ここまではどの営業も同じだが、それを安売りしない。
しかし、高すぎると、受注にならない。
これを全て教えるのは不可能に近い。
なぜなら、ニュアンスでの駆け引きも当然ながらあるからだ。
指導を受ける人が素直な気持ちで、相手の言っている、それこそニュアンスまで理解しようとする気持ちがそれをパーフェクトに近づけるのだろう。