今日から11月。
新入社員の指導もここらへんから佳境に入る(入ってほしい??)
最近、気にしているのは個々への距離感や接し方。
指導者が注意した後、おちゃらけは当然×!!
でも、研修者が落ち込んでいるとヒントを与える事は必要。
人一人教えるのに、2人は必要なのはこの理由。
相当な指導のエキスパートでない限り、一人では実務は教える事ができても、意識は教える事ができない。
なぜなら、ある社員が怒ったり、褒めたり、色々な感情を含めて教えた事についての理由付けなどを言える人が必要だから。
逆に指導している者は自分が指導している研修者以外にはこういった他の指導者のフォローが出来れば、もう一皮むけて、色々なものが見えてくると思う。
ただ、研修を終え、一人で仕事をしているものにはこれはできない。
だからこそ、指導された事についての真意を考えるようにしてほしい。
これは褒められた事についても必要だ。
ひょっとしたら、前後の注意した事についてのフォローかもしれない。
それであれば、ぬか喜びせずに、気を引き締める。
そうやって人は色々言葉には真意がある。
疑い深くなりなさいということではない、真意を知ろうとする気持ちが必要だと思う。
逆に注意した事でも「本当は褒めてやりたい。でも、ここで満足してほしくない」ということもある(というかこの褒めてやりたい!!は多いなぁ・・・)。
理想は全て本音で言えることが理想だけど、これは人間関係、本当にあくまで理想だ。
相手に言葉を尽くす、これが大事。
一言添えるだけで印象は変わります。
何故、ここでこれを書いたかと言うと、お客様の言葉にも真意がある。
心底褒められているのか、危機感を持つべきなのか。
自分への戒めでもある。
ところで最近は夜ランニングしているだけでは飽き足らず、帰宅時に自宅のフロアまで階段で走って上がっている。
2桁のフロアにあるので到着すると、息が上がり、足はガクガク。
ここ最近、社員も肩を故障したものが居るが、人事ではない。
時間が無くても、健康管理はしっかりと。
経営者ではなくても、社会人の努め。
頑張ります。