今までと違った格差のニュースが出ていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070825-00000067-jij-soci
就職活動にもスッと決まる人となかなか内定の出ない人との格差が出ているという。
一方、少し前に話題になった所得格差を表す『ジニ係数』についてもニュースが出ていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070825-00000067-jij-soci
0.5を超えている(世代の所得格差が過去最大)。
こういった格差を生む原因って何だろう??
就職格差については、個人的には『基本能力』の違いだと思う。
基本能力は学力だけではない。
コミュニケーション能力などの対人能力、思考力、問題解決能力などの数値化出来ない能力。
こういったものが面接で面接官に見抜かれて、格差が出るのだろう。
昔と比べて、地域でのコミュニケーションが希薄になって、近所の年上や年下の友達と遊ぶ機会も減ってきたが、こういったものがこの数値化出来ない基本能力の更に基礎になると思う。
上司はこういった世代への教育を考え、勤める人はこういった能力の自分の考える理想の150%は必要だと考えてほどほどかもしれない。
それにしても一気に変わってきたものだ。
どちらにしても、自己責任がかなり問われる時代はまだまだ進む。
その波に負けないスタッフ育成が必要だ。
久々に新入社員と組んで作業したが、フラフラになっていた(笑)
タフになってください