最近、連絡の行き違いがちょこちょこ発生している。



大きな事にはなっていないが、その前に気と引き締めて、連絡する方、される方がしっかりと理解していかないと大きな事になるよ。





話は変わり、今朝も該当する社員を褒めたが、最近スタッフが難しい製品について、先に注意点を聞くようになったと感じる。




僕自身、この仕事で技術を向上させる近道は数年経ってからも、熟練者に聞くことだと思っている。



入社したばかりにもそれは言うのだが、1、2年してからの方が特に聞いたほうが良い。



当社では1年経てば、そこそこ出来るように教育するので、勘違いしてしまう人もいてたのだが、そういった人はやっぱりそこそこまでの技術しか習得しない。



技術とは削ることに直接関係することだけではなく、気をつけるポイント、情報の仕入れ方、五感を使っての色々なノウハウがある。



当社の社員は今まさにそういう時期に差し掛かっていると言っても過言ではなく、この壁を越えるかどうかは本人次第。




機械の事は聞くようになってきたので、まだ聞けていない部分、例えば仕上げ、整理など周辺作業についても、偉そうな言い方だけど、人に教えるようになろうとするなら、また自分の更なる高みを目指すならば、機械の事だけではなく、何でも聞くようにしてください。




ただ、聞き方も考えてね。