今日は朝から、SA社の会議。
そのSA社の常務様は僕がこの業界で尊敬する人の一人。
実務(利益)に繋がる知識を大変持っておられる。
技術的なことって、実務に繋がらない知識や技術もある。
技術的な知識を持たず、数字至上主義でただひたすら売上げのみを追っておられる営業マンも居る中、実務に繋がる知識を持っておられ、それに満足せず勉強されている姿勢は尊敬の一言。
その常務が会議の最後に仰られていた事。
報告の仕方について。
『報告は感情を入れず、ただ状況報告に徹する事』
これには僕も忘れていた。
どうしても感情は入ってしまうもの。
『報告の仕方』についてのセミナーを数日間受講されている途中とのことです。
僕も報告を受ける立場になってから、以前報告の仕方について注意された事が理解できた。
「報告を受ける立場の者の時間を取らないように的確に報告しろ!報告の仕方も必要なスキルの一つだ!」
凄く怒られた。
その時って『報告』ではなく、『相談』だったんですよね。
今、同じ事を社員にも言っている。
僕みたいに恥をかかないように。