「森岡さん、僕達の企業規模の会社もM&Aの波が来ているよ」
と先日言っておられた。
後継者不足、ホワイトカラーのイメージ先行など要因は色々とある。
実際に合併などは珍しくなくなってきた。
外資系企業に勤める友人などに聞くと、合併は自分のポジションを凄くシビアに自覚するのだそうだ。
夜、何気に見ると社長の所属する異業種交流会でご一緒している社長から、一枚のFAXが・・・。
見ると、中小企業のこれからの道が書かれていた。
内容的には僕も以前から同じ考え。
早速、社員に回覧しました
M&Aだけではなく、企業にとって悪い状況を回避する方法が書かれていたが、内容的には当たり前の事。
この当たり前の事を当たり前にする事がとても難しい。
それに関する話として、今朝、歯切れの悪い会議に・・・
「イ~ッ」ヾ(。`Д´。)ノ
となった。
若い社員も居る中、いい歳の人間が集まって、歯切れの悪いというか、ハッキリしないMTは時間を消費する事よりも、誰もがリードする事もなく、議事がストップしたところがショックだった。
言わない日もあるが、MTや会議ではよく感じます。
朝だから、頭が回転していないのか、言いたい事があっても発言しないのか、どちらにしても問題だ。
MT中や会話でも目を見て話さない、トーンが低い、内容がハッキリしない。
元気を出せ、大きな声を出せなど、この基本的なことを全員に対して、毎日口を酸っぱくしているが、根本的な所を変える事の難しさを痛感している。
ただ、そうであっても自分はいつか元気な社員に育ってくれる事を夢見て、元気な声で挨拶や話をすることを貫くのみだ。
元気良く、仕事に臨むのは以前も書いたが、仕事の基本中の基本。
頑張っている皆だけに、機械に向かっている『つくる』だけの仕事では勿体無い!!
何かのタイミングで気付いて『自分改革』をしてくれることを期待しています。